写真STL変換ツール - 手軽にリトファン(透かし絵)を作成
写真STL変換は、手元の画像を3Dプリンターで印刷可能なリトファン(透かし絵)データに変換する無料ウェブツールです。画像の明るさを立体的な厚みに置き換えることで、後ろから光を当てたときに写真が浮かび上がる3Dモデルを作成します。処理はすべてブラウザ内で完結し、画像が外部サーバーへ送信されることはありません。
お手持ちの写真を3Dプリンター用のSTLデータに変換します。画像を選択し、プレビューを確認してSTLファイルをダウンロードしてください。
写真を読み込んで3Dデータを作成する
リトファン作成ツールを開く →写真からSTLデータを作成する手順
ブラウザ上で写真を読み込み、わずか数ステップで3Dプリンター用データを準備できます。
- ドラッグ&ドロップ領域にJPGまたはPNG画像(最大5MBまで)を読み込みます。
- インタラクティブな3Dプレビューで、立体化された濃淡による凹凸データを確認します。
- 必要に応じて詳細設定で横幅や最大・最小の厚みを調整します。
- 「STLをダウンロード」を押すと、エラーのない3Dモデル(クローズドメッシュ)が端末に保存されます。
対応画像フォーマットとプライバシー設計
本ツールはJPGおよびPNGフォーマットに対応しています。選択された画像はブラウザ内部で適切な解像度に変換され、グレースケール画像から高さマップを構築します。
処理はすべてお使いのPCやスマートフォンのブラウザ内部で完結するため、写真が外部サーバーに送信・保存される心配はありません。会員登録なしで、ウォーターマークの入らない標準バイナリSTLデータを直接ダウンロードできます。
リトファンを綺麗に印刷するためのスライサー推奨設定
出力されたSTLファイルは、Cura、PrusaSlicer、Bambu Studio、OrcaSlicerなど主要なスライサーソフトに直接インポート可能です。精細な仕上がりを得るための推奨スライス設定は以下の通りです。
- 造形方向: 解像度を出すためモデルを倒さず「縦置き(立てた状態)」で配置します。
- 積層ピッチ: 0.1mm(より高精細に仕上げる場合は0.08mm)。
- インフィル: 光が均一に透過するよう100%(密度100%)に設定します。
- フィラメント: 白色PLAフィラメントを使用すると最もコントラストが美しく表現されます。
- サポート構造: 不要(オフ)に設定します。
- 印刷速度: 層の定着と高精細な積層面のために低速(30–40mm/s程度)で出力します。
詳細設定(幅・厚み・反転)の調整方法
用途に合わせてモデルの寸法や明暗の表現を調整できます。
横幅(初期値100mm)を入力すると、画像のアスペクト比に合わせて高さが自動計算されます。最大厚み(初期値3.0mm)は写真の一番暗い部分、最小厚み(初期値0.8mm)は一番明るい部分の厚みを指定します。また、色反転を有効にすると凹凸の明暗関係を反転させることができます。
よくある質問
写真(JPG/PNG)から3Dプリンター用のSTLデータを作るにはどうすればいいですか?
画像をドラッグ&ドロップ領域に読み込むと、自動的に画像の明暗が高さマップに変換されます。画面上で3Dプレビューを確認し、ダウンロードボタンを押すだけでスライサーソフトで読み込めるSTLデータが得られます。
リトファン(透かし絵)を綺麗に印刷するためのスライサー推奨設定(積層ピッチやインフィル)は?
白色PLAフィラメントを使用し、積層ピッチ0.1mm、インフィル100%、サポートなし、印刷速度30–40mm/sで印刷するのが最適です。また、モデルを寝かせずに縦置き(立てた状態)でスライスすることで高解像度な仕上がりになります。
印刷するときにサポート材(サポート構造)は必要ですか?
サポート材は不要です。モデルの背面は平坦な構造になっており、縦置きで安定して造形できるように設計されています。
なぜリトファンは平置きせず、立てて(縦向きで)印刷するのですか?
3Dプリンターはノズル幅(水平方向)よりも層の厚み(垂直方向)の方がはるかに細かいためです。縦向きに印刷することで、積層ピッチの精細さがそのまま写真の解像度となり、細部まで鮮明に表現されます。
白以外のフィラメントやレジンでも作れますか?
印刷自体は可能ですが、光を通した際のコントラストを最も綺麗に表現できるのは白色のPLAフィラメントです。透過率の低い色や暗いフィラメントでは、後ろから光を当てても像が鮮明に浮かび上がらない場合があります。
選択した写真が外部サーバーに送信・保存される心配はありませんか?
外部サーバーへの送信は一切行われません。画像の解析からSTLデータの生成まで、すべての処理がお使いのブラウザ内部で完結するため、プライバシーが保護されています。
Bambu StudioやCura、PrusaSlicerでそのまま読み込めますか?
はい、そのまま読み込めます。出力されるデータは標準的なバイナリSTL形式ですので、Bambu Studio、Cura、PrusaSlicer、OrcaSlicerなどあらゆるスライサーソフトでご利用いただけます。
無料で使えますか?会員登録やウォーターマーク(ロゴ)の挿入はありますか?
完全無料で使用できます。アカウント登録やログインは不要で、出力された3Dデータにロゴやウォーターマークが追加されることもありません。