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グラフ電卓:関数グラフをブラウザで描画

このグラフ電卓は、直交座標の y = f(x) と極座標の r = f(θ) を合わせて最大5つの関数まで同時に描画し、入力するたびにグラフを描き直します。ドラッグで移動、スクロールやピンチで拡大・縮小ができ、X軸とY軸の範囲も数値で指定できます。ブラウザ上で動作するため、ダウンロードもアカウント登録も不要で、入力した内容がアップロードされることはありません。


関数グラフを書く手順

関数グラフを書くには、次の手順で操作します。

  1. y = と書かれた行に関数を入力してください。たとえば x^2 です。入力をやめて0.1秒ほどでグラフが更新されます。
  2. 関数を追加を押すと、別の関数を重ねて描画できます。たとえば sin(x) です。
  3. グラフをドラッグすると移動できます。拡大・縮小は、マウスホイールのスクロールか、タッチ画面でのピンチで行います。グラフの下の拡大、縮小、表示をリセットも使えます。
  4. グラフの設定を開くと、範囲を数値で指定したり、グラフのモードを切り替えたり、グリッド線を非表示にしたりできます。

例:x^2 は原点を通り、(3, 9) も通る放物線になります。sin(x)*x を足すと、振幅がだんだん大きくなる波が表示されます。

複数の関数グラフを同じ平面に描く

各行には、曲線の色と同じ色の点が付いています。関数を追加で行が1つ増え、合計で最大5行まで追加できます。行にある×のボタンを押すとその行を削除できますが、最後の1行は常に残ります。入力の途中で式が完成していないときは、新しい式を読み取れるようになるまで、直前の正しい曲線が表示されたままになります。

移動、拡大・縮小と軸の範囲の設定

グラフの下には「ドラッグで移動 · スクロールまたはピンチで拡大・縮小」というヒントが表示されます。拡大・縮小はポインターの位置を中心に行われるため、カーソルの下の点は動きません。グラフにフォーカスがあるときは、矢印キーで移動、+ キーと - キーで拡大・縮小できます。表示をリセットを押すと、x と y が -10 から 10 の範囲に戻ります。

グラフの設定には、Xの最小値、Xの最大値、Yの最小値、Yの最大値の4つの入力欄があります。数値を入力すると、グラフがすぐに追従します。ドラッグや拡大・縮小をした後は、入力欄に現在の表示範囲が反映されます。最大値が最小値より大きくない場合は、「最大値は最小値より大きくしてください」と表示されます。グリッド線を表示のチェックボックスは、初期状態でオンです。

極座標の方程式をグラフにする方法

極座標のグラフを描くには、変数に theta(または θ)を使います。グラフのモードの初期設定は自動判定で、式に theta が含まれていれば極座標、含まれていなければ直交座標として扱われます。ほかの2つの選択肢は、直交座標、y = f(x) と極座標、r = f(θ)で、モードを固定します。極座標の行には y = の代わりに r = と表示されます。theta は 0 から 2π まで、つまりちょうど1周分で、r が負の場合は原点の反対側に描かれます。

極座標のバラの例:cos(3*theta) と入力すると、花びらが3枚のバラの曲線になります。2 のように theta を含まない式を極座標の曲線として描きたいときは、グラフのモードで極座標、r = f(θ)を選んでください。三角関数の角度は、すべてラジアンで扱われます。

数式からグラフを作成するときの入力ルール

先頭の y =、r =、f(x) = は入力しても無視されます。小数点はピリオドで、1.5e3 のような指数表記も使えます。三角関数のグラフ描画にも、下の関数をそのまま入力できます。

引数が1つの関数ではかっこを省略できるので sin x も使えますが、かっこを付けることをおすすめします。sin x^2 は sin(x^2) と解釈されます。負の数の奇数乗根は実数として扱われるため、-8 での x^(1/3) は -2 になります。

漸近線、途切れ、エラーメッセージと非対応の機能

関数が発散する点(tan(x) の pi/2 の奇数倍や、1/x の 0 など)では、線でつながずに別々の枝として描かれます。sqrt(x) の負の x や ln(x) の 0 のように定義されない点は、描画から除かれます。

読み取れない式には赤い枠線が付き、行の下に「式が途中で終わっています」「かっこが閉じられていません」「『foo』の意味がわかりません」のような短いメッセージが表示されます。式が読み取れるようになるまで、直前の正しい曲線が表示されたままです。

描画できるのは、x の関数と theta の極座標関数です。引数が2つの関数、|x| の縦棒(abs(x) を使ってください)、不等式、x^2+y^2=1 のような陰関数、スライダー、度数モード、値の表、画像の書き出しには対応していません。z = f(x, y) の曲面は3D曲面プロッター、複素数の関数は複素関数プロッターをお使いください。描いた曲線の傾きを調べるには微分計算機か接線の方程式計算ツール、グラフではなく1つの数値を求めるには数式電卓が便利です。


よくある質問

グラフ電卓とは何ですか?

式を入力して、その関数のグラフを描く電卓です。このツールでは、y = f(x) の形の関数と、極座標の r = f(θ) を最大5つまで同時に描画できます。式を入力するとグラフが自動で更新され、ドラッグや拡大・縮小で見たい範囲に合わせられます。

極座標の方程式はどうやってグラフにしますか?

theta を変数にして、たとえば cos(3*theta) のように関数の行に入力します。theta を含む式は極座標として扱われ、行の表示が「y =」から「r =」に変わり、theta は 0 から 2π までの1周分が描かれます。cos(3*theta) では花びらが3枚のバラになります。theta を含まない式(たとえば 2)を描くときは、「グラフの設定」の「グラフのモード」で「極座標、r = f(θ)」を選んでください。

複数の関数を同じグラフに表示するには?

「関数を追加」を押して新しい行を作り、次の関数を入力します。すべての行が同じ軸上に、それぞれの色で描画されます。行は最大5つまで使えます。行の×ボタンで削除でき、最後の1行は残ります。

グラフを縮小するにはどうしますか?

グラフの下の「縮小」を押すか、マウスホイールを手前に回すか、タッチ画面で2本の指を近づけてください。拡大・縮小はポインターの位置が中心になります。「表示をリセット」を押すと、x と y が -10 から 10 の範囲に戻ります。グラフにフォーカスがあるときは、- キーで縮小、+ キーで拡大できます。

ラジアンと度のどちらで計算しますか?

ラジアンのみです。度数モードはないため、sin(x) は x ラジアンの正弦を表します。x が度のときの正弦を描くには、sin(x*pi/180) と入力してください。円周率 pi(または π)は組み込まれています。

tan x や 1/x のグラフを、途切れ部分に線を引かずに描くには?

tan(x) または 1/x と入力してください。関数が無限大に飛ぶ点(tan(x) では pi/2 の奇数倍、1/x では x = 0)では、線でつながずに別々の枝として描かれ、垂直な漸近線は途切れとして見えます。sqrt(x) の負の x や ln(x) の 0 のように定義されない点は、単に除かれます。

このツールは無料で、ダウンロードは必要ですか?

無料で、ダウンロードもアカウント登録も不要です。スマートフォンでもパソコンでも、ブラウザで使えます。グラフはこのページ専用の式の解析処理を使ってお使いの端末内で描画され、入力した内容がアップロードされることはありません。

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