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120 bpm ms換算とディレイタイム計算機

BPM-ミリ秒 変換器は、楽曲のテンポ(BPM)を入力するだけで、全音符から64分音符までの全21種類の音価に対応するミリ秒(ms)と周波数(Hz)を自動算出するツールです。DAWでのプラグイン設定はもちろん、コンパクトエフェクターやマルチエフェクターを手動設定するギタリストのディレイタイム調整にも役立ちます。ブラウザ上で即座に計算が行われ、数値をタップするだけでクリップボードへコピーできます。


ディレイタイム計算機としての基本的な使い方

楽曲のテンポに合わせた正確なエフェクト設定を素早く行うための操作手順です。

  1. BPMを入力: 上部の入力欄に楽曲のテンポ(BPM)を入力します。タップテンポ解析などの小数値にも対応しています。
  2. 換算表を確認: 直音・付点・3連符を含む全21種類の音価に対応したミリ秒(ms)とヘルツ(Hz)が一覧で自動計算されます。
  3. 数値のコピー: 必要な音価の数値をタップすると、クリップボードにミリ秒数やHzが自動的にコピーされます。

BPMからmsへの計算式と120 bpm msの計算例

テンポからミリ秒(ms)への換算は、4分音符の長さを基準として行います。1分間(60,000ミリ秒)をBPMで割ることで、4分音符1拍あたりのミリ秒数が求められます。基本計算式は 60,000 ÷ BPM です。

例えば 120 bpm ms の場合、4分音符は 60,000 ÷ 120 = 500.00 ms となります。付点音符は基本音価の1.5倍(例: 120 BPMの付点8分は 375.00 ms)、3連符は2/3倍(例: 120 BPMの8分3連符は 166.67 ms)で算出できます。

ディレイタイムの合わせ方とギタリスト・DTMでの活用法

楽曲のテンポにディレイタイムを同期させることで、エフェクト音の濁りを防ぎクリアなミックスを実現できます。DAWのプラグインで自動テンポ同期機能がない場合や、実機のディレイペダルにミリ秒単位で手動入力する際に役立ちます。

定番の設定として、拍と拍の間でリズミカルに跳ねるエコー効果を作る「付点8分ディレイ(1/8.)」があります。U2のThe Edgeをはじめとするギターサウンドで代表的なテクニックであり、計算数値を正確に入力することでフレーズにジャストなタイトなリズミックエコーが得られます。

プリディレイとコンプレッサーのリリースタイムのテンポ同期

ディレイタイム設定だけでなく、リバーブやコンプレッサーの調整にもBPM同期のミリ秒数が有効です。リバーブのプリディレイを32分音符や64分音符といった短い音価のミリ秒に合わせることで、ボーカルやスネアのアタック感を損なわずに奥行きを加えることができます。

また、コンプレッサーのリリースタイムを16分音符や付点8分、2分音符などに設定すると、ゲインリダクションの戻りが楽曲のリズムと自然に一致します。余計な音量変化を抑え、楽曲のテンポに合わせた心地よいポンピング効果を作ることが可能です。

BPM ms 換算とLFO用Hz(ヘルツ)への変換

プラグインのモジュレーションやLFOレートの設定において、ミリ秒ではなく周波数(Hz)での指定が必要になる場合があります。ミリ秒からのHz換算式は 1000 ÷ ms (4分音符の場合は BPM ÷ 60)です。

例えば、120 BPMの4分音符(500.00 ms)をHzに変換すると 2.000 Hz となります。本ツールの換算表には各音価に対応するHz数値も併記されているため、シンセサイザーのトレモロやフィルターLFOを楽曲のテンポへ正確に同期させることができます。


よくある質問

BPMからミリ秒(ms)への計算式は?

4分音符1拍あたりのミリ秒数は「60,000 ÷ BPM」で計算します。8分音符ならその半分(×0.5)、16分音符なら4分の1(×0.25)となります。付点音符は直音の1.5倍、3連符は2/3倍(約0.667倍)を掛け合わせます。

120 BPMのとき、4分音符や8分音符は何ミリ秒ですか?

120 BPMのとき、4分音符は500.00 msです。8分音符は250.00 ms、16分音符は125.00 ms、付点8分音符は375.00 msとなります。

付点8分ディレイ(1/8.)の計算方法と使い方は?

付点8分音符のミリ秒数は「(30,000 ÷ BPM) × 1.5」または「45,000 ÷ BPM」で計算できます。8分音符と4分音符の中間の長さとなり、リズムに跳ねるような効果(リズミックエコー)を作りたい場合にギターやボーカルで広く使われます。

リバーブのプリディレイはBPMにどう合わせればいいですか?

曲のテンポに合わせた32分音符や64分音符などの短いミリ秒数をプリディレイ値に設定します。原音が鳴ってからリバーブの初期反射が立ち上がるまでの隙間がテンポに固定されるため、原音の輪郭を濁らせずに響きを追加できます。

コンプレッサーのリリースタイムをBPMに同期させるメリットは何ですか?

リリースタイムを16分音符や付点8分、2分音符などのBPM同期値に設定することで、圧縮されたゲインが次の打音までに自然に復元されます。余計な音量変動を防ぎ、楽曲の拍に合った自然なダイナミクス処理や心地よいポンピング効果を得られます。

BPMからHz(ヘルツ)への換算方法は?

音価のミリ秒数が分かっている場合、「1000 ÷ ms」でHzに変換できます。4分音符のHzを直接出す場合は「BPM ÷ 60」で算出可能です。例えば120 BPMの4分音符(500 ms)は2 Hzになります。

プラグインにテンポ同期(Host Sync)ボタンがない場合はどうすればいいですか?

本ツールで該当するBPMと音価のミリ秒数またはHz数を調べ、プラグインのタイムまたはレートノブに数値を直接入力してください。手動入力することで、自動同期機能がないエフェクターでもテンポにぴったり合わせられます。

タップテンポで出た小数点付きのBPMでも計算できますか?

はい、本ツールは「124.5」などの小数を含むBPMにも対応しています。入力フィールドに数値を打ち込むだけで、全21種類の音価に対応する正確なミリ秒数とHzが瞬時に計算されます。